ひとりごと

日記という体でカテゴリーを作ったけど、日記といいつつ、全然更新せず、それどころか、ろくに思い出しもしなかったのだけど、「チ。」というマンガを読んで、自分には言葉が足りないと思い、何か書いてみる。

ひとりごと、ということにして、こんな事は書かなくてもいいかな、と体裁を気にすることはやめてみる。
語尾も、ですますはやめる。

それでも、後で猛烈に恥ずかしくなって、消してしまうかもしれないけど、、、
ふいにすごく昔のことを思い出して、猛烈に恥ずかしくなることが結構ある。
数えてないけど、多分、週に1~2回はある。思わず「恥ずかしい、、」と声に出してしまい、まわりに誰かいなかったか、気になる。
自意識過剰なのだと思う。
でも、変えようと思って変えられるものではないとも思うので、そこをどうこうするのはもう諦めている。

言葉が足りない、という事とつながっていると思うけど、自分は覚えているかぎりでは幼稚園の頃から、他人とつながる、コミュニケーションする、という事について、興味が希薄だったような気がする。

両親や住環境というよりは、自分自身の性質なんだろう。
幼稚園の体育館の入り口に座って、なぜか座禅(テレビで見た「孔雀王」に影響されていた。座禅のシーンがあったかは覚えていない)をしていたのを覚えている。
他には、同級生の男の子が園庭で遊んでいる時に、室内で、女の子たちと、粘土でケーキを作っていた。それが面白かったのを覚えている。
と言っても、幼稚園の他の子の名前を一人も覚えていないことから、女の子とおしゃべりを楽しむ、というのではなく、ただ粘土でケーキを作っていたのだと思う。

男の子と遊びたいとか、そういう発想は全然なかったし、実際に遊んだ記憶もない。
そう思うと、だいぶ変わった子だなあ、と人ごとみたいに思う。

ひとりごとなので結論も気にしない。
誰にも見られなくても(実際ほとんど見られないと思う)、書き出すことに意味があると思ってみる。
続けるかどうかも気にしないことにする。


(2022年3月25日)